山下 哲子
ご入居者さまの毎日が楽しいものであるよう
じっくりお話を聞き、心の声にも耳を傾ける
ご入居者さまの毎日が
楽しいものであるよう
じっくりお話を聞き、
心の声にも耳を傾ける
大和 生活相談員
山下 哲子
2009年入職
相談員はなんでも屋さん
お困りごとや悩みごと
よろず相談うけたまわります
相談員はご入居者さまとそのご家族の“なんでも屋さん”。ご入居前もご入居後も、みなさまの困りごとや悩みごと全般に対応しています。ご入居前のお悩みでは、集団での生活に馴染めるか不安という声が多いですね。でもご安心ください。介護スタッフと情報交換しながら、お食事の席をお友だちになれそうな方の近くにご案内差し上げたり、レクリエーションでお仲間が作れるよう周りの方にお声がけをするなどしてサニーステージでの暮らしがスムーズにスタートできるようお手伝いするのも相談員の役割です。ご入居時以降も傾聴を心がけて、ご入居者さまの思いをお聞きするようにしています。
何気ない世間話のなかにも
その方を知る手がかりがある
お困りごとやお悩みを伺って解決するだけでなく、ご入居者さまのお話をじっくり聞いて、お気持ちに寄り添うことも相談員の大切な仕事です。車椅子でお過ごしのご入居者さまと敷地内の畑でひなたぼっこをしているときのこと、普段はあまりお話しにならないその方が「農家で生まれたから畑は詳しいのよ」と話されて、「あれはかぼちゃの葉、あっちは人参ね」と教えてくださったことがありました。何気ない世間話ですがそこにはいい時間が流れていますし、そんなゆったりとした時間をご入居者さまと共有できるのも相談員という仕事の素晴らしさです。
頼りにされる、だからこの仕事が好き!
私が相談員の仕事にやりがいを感じているのは、ご入居者のみなさんが「山下さん!」「山下さん!」と親しみを持って声をかけてくださるから。休み明けの日には「昨日いなかったね」とフロントまで顔を見に来てくださる方や、「山下さんが休みの間にこんなことがあったよ」と報告をしてくださる方もいらっしゃって、そんなときにはとても嬉しくなりますし、元気をもらえます。その話を同僚にすると「自分大好きなんだから!」と笑われるのですが、私の正直な気持ちです。これからも細やかに心を配って、ご入居者さまの笑顔がたくさん見られるように努めていきたいですね。