筒井 啓介
お一人おひとりの夢を叶えるために
スタッフ全員が知恵と力を出し合っている
お一人おひとりの夢を
叶えるために
スタッフ全員が
知恵と力を出し合っている
星川 介護主任
筒井 啓介
2005年入職
サービスのあり方は十人十色
何をお望みなのかその方を知ることから全てが始まる
ご入居者さまが歩んでこられた人生や、性格や趣味、嗜好は十人十色、サービスのあり方はご入居者さまの数だけあると思っています。私が大切にしているのは、型にはめ込まず、やりたいことをやって、その人らしい生活を送っていただくこと。遠慮して言えなかったり、身体が不自由だからと諦めている方がいるかもしれないので、ご入居者さまと真剣に向き合い、さらにご家族からも情報をいただいたりして、その方が何を望んでいるのか探るようにしています。そして、スタッフ一同知恵を絞り、ご入居者さまの夢を実現するために力を合わせています。
とびきりの笑顔に出会えるお買い物ツアーやカフェでコーヒー
お買い物が大好きなご入居者さまのために100円ショップ買い物ツアーを企画したことがあります。あれもこれも欲しいと嬉しそうに買い物かごをいっぱいにされる、その表情を見てこちらまで楽しくなりました。また、コーヒーが大好きでサニーステージで毎日コーヒーをお召し上がりになっているご入居者さまが「たまには外で飲みたい」とおっしゃったことがありました。リクライニング式車椅子をご利用だったので複数のスタッフがサポートして駅前の喫茶店に行きました。ウィンナ・コーヒーを飲んだときの満足そうなご様子も印象に残っています。
「ありがとう」、
その言葉が働く喜びに
大学時代は福祉分野に興味を持っていなかった私ですが、社会福祉学部を専攻している友人の話を聞く機会があって、自分もやってみようかなという軽い気持ちでサニーステージに入職しました。結果として10年が過ぎようとしていますが、この間、辞めたいと思ったことは一度もありません。「ご入居者さまを笑顔にする」という同じ志を持つ仲間がいることも続けられる理由の一つですが、何よりもご入居者さまが「ありがとう」と言ってくださることが大きいですね。「ありがとう」と声をかけてもらえるたびに、もっと自分にやれることがあるはずだと、ますます意欲が湧いてきます。